電車の車庫での作業中に – 熱中症Lab
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ふーちゃんさん 男性 40代 会社員 仕事中 屋内

電車の車庫での作業中に

私は以前、電車の車庫で働いていました。電車の車庫は気温よりもはるかに高く、60度近く迄上がります。モーターの熱風や空調による熱もあると思います。

私の場合は、電車の中を清掃作業をしていた最中に起こりました。暑いので、水分補給はペットボトルのお茶を持ち込んでいました。集団作業で各列車に乗り、作業中車内は最近の列車は窓が大きく紫外線はカットされるものの、赤外線による熱は遮れず、45度近く迄上がり、体を動かしていると体感温度は50度位に上がっていたと思います。

小一時間程作業をしていた時、途中で汗が止まり、吐き気を抱き車外に出ました。汗はやがて冷や汗に変わり意識が朦朧として、へたれこんでしまいました。上長や同僚に事務所でクーラーで体を冷やしてくれたみたいでしたが、熱ケイレンと意識が遠のき、救急車で病院搬送されました。病院に搬送された私は、汗が異常に出たせいもあり、血管がぺしゃんことなり、点滴を受けていた時の救急担当の医師に、「これは酷い」と言われました。その時意識は戻り、看護師さんの顔がはっきりと見えました。

本当に舐めて掛かると命も危ない事は身を持って感じました。会社に戻り労災事故になりましたが、今も自分の身は自分で守る意識で日々過ごしております。

※個人の体験談に基づいた記事内容となります。